冷蔵庫・冷凍庫の廃棄方法
粗大ごみ不可・家電リサイクル法の対象
冷蔵庫・冷凍庫は家電リサイクル法の対象で、自治体の粗大ごみでは出せません。大きく重いため、階段や狭い通路からの運び出しがいちばんの難所です。
- 頼みやすい方法
- 不用品回収業者に部屋から運び出してもらう。ほかの家具や家電とまとめて出せる
- ほかの方法
- 買い替え先や購入した店に引き取りを頼む。郵便局でリサイクル券を買い、指定引取場所へ持ち込む
- 費用の目安
- リサイクル料金は170L以下で3,740円、171L以上で4,730円(主要メーカーの目安)。別に収集運搬料がかかる
前日までに電源を抜き、霜取りと水抜きを済ませておくと搬出がスムーズです。
洗濯機・衣類乾燥機の廃棄方法
粗大ごみ不可・家電リサイクル法の対象
洗濯機と衣類乾燥機も家電リサイクル法の対象です。ドラム式は特に重く、防水パンからの取り外しや階段での搬出を自分で行うのは負担が大きくなります。
- 頼みやすい方法
- 不用品回収業者に取り外しから運び出しまで任せる
- ほかの方法
- 買い替え先や購入した店に引き取りを頼む。リサイクル券を買い、指定引取場所へ持ち込む
- 費用の目安
- リサイクル料金は2,530円(主要メーカーの目安)。別に収集運搬料がかかる
給水ホースと排水ホースの水抜きを、回収の前日までに済ませておきましょう。
エアコンの廃棄方法
粗大ごみ不可・家電リサイクル法の対象
エアコンは家電リサイクル法の対象で、室内機と室外機をセットで処分します。冷媒ガスを室外機に回収する作業が必要なため、自分で取り外すのは避けましょう。
- 頼みやすい方法
- 取り外しから回収まで対応する不用品回収業者に頼む
- ほかの方法
- 買い替え時に取り付け業者や家電量販店に引き取りを頼む
- 費用の目安
- リサイクル料金は990円(主要メーカーの目安)。取り外し工事の費用が別にかかることが多い
見積もりの際に、取り外し工事が料金に含まれているかを確認しておくと安心です。
壊れたテレビの廃棄方法
粗大ごみ不可・家電リサイクル法の対象
映らなくなったテレビも、液晶・プラズマ・ブラウン管のいずれも家電リサイクル法の対象で、壊れていても粗大ごみでは出せません。故障品は買取の値段も付きにくくなります。
- 頼みやすい方法
- 不用品回収業者に、ほかの不用品とまとめて引き取ってもらう
- ほかの方法
- 買い替え先や購入した店に引き取りを頼む。リサイクル券を買い、指定引取場所へ持ち込む
- 費用の目安
- リサイクル料金は15型以下で1,320円、16型以上で2,420円(主要メーカーの目安)
壁掛けテレビは金具の取り外しが必要なので、見積もりの際に伝えておきましょう。
壊れたパソコンの廃棄方法
粗大ごみで出せない自治体が多い
パソコンは資源有効利用促進法にもとづき、メーカーが回収する仕組みになっています。壊れて起動しなくても、内部の記憶装置にはデータが残っているので、処分前のデータ消去が欠かせません。
- 頼みやすい方法
- ほかの不用品とまとめて出すなら、データ消去の扱いを確認したうえで不用品回収業者に頼む
- ほかの方法
- メーカーの回収窓口に申し込む。小型家電リサイクル法の認定事業者による宅配回収を使う
- 費用の目安
- PCリサイクルマーク付きはメーカー回収で追加料金なし。マークがない物は有料
起動しない場合でも、記憶装置を取り外して破壊するか、データ消去に対応した回収先を選びましょう。
ガスコンロの廃棄方法
粗大ごみで出せる自治体が多い
置き型のガスコンロは、多くの自治体で粗大ごみや不燃ごみとして出せます。ただしガス栓からの取り外しが必要で、ビルトインコンロは取り外し工事を伴います。
- 頼みやすい方法
- 引っ越しや片付けで、ほかの不用品とまとめて不用品回収業者に頼む
- ほかの方法
- ガス栓から自分で外せるなら自治体の粗大ごみに出す。ビルトインは交換工事の際に引き取ってもらう
- 費用の目安
- 粗大ごみなら自治体の手数料(数百円程度が多い)。業者は見積もりで確認
乾電池を抜き、ガスホースの取り外しに不安があればガス会社に相談しましょう。
バイクの廃棄方法
自治体では回収していない
バイクは自治体の粗大ごみでは回収していません。参加メーカーのバイクは二輪車リサイクルシステムで、廃棄二輪車取扱店などにリサイクル料金なしで引き取ってもらえます。
- 頼みやすい方法
- 動かない、鍵や書類がないバイクも、引き取りに対応する不用品回収業者に運び出してもらう
- ほかの方法
- 廃棄二輪車取扱店や指定引取窓口に持ち込む。状態がよければバイクの買取も検討する
- 費用の目安
- リサイクル料金は原則不要(参加メーカーの製品)。運搬料や手数料は別にかかる
廃車手続きも必要です。125cc以下は市区町村、126cc以上は運輸支局でナンバーを返納します。
※リサイクル料金はメーカーや製品によって異なります。正確な金額は家電リサイクル券センターやメーカーの案内でご確認ください。粗大ごみの扱いは自治体によって異なります。